また、「あおさ」を採りに干潟へ
満ち潮が押し寄せていたから、海中に漂っている「あおさ」はなく、石にへばりついているのはがり
牡蛎殻で削ぎとろうとたら、あまりにも砂が多いので辺りを見渡したら同じように石にへばりついている褐色の海藻があった
食べたことのない海藻でしたが、海藻なら何でも食べれるんじゃにいか🤔⁉️で褐色の海藻をこそげて採った
藻の形は「ひじき」に似ているんですが短い(2~3㌢)
自宅に持ち帰って砂や小石を洗って、下ごしらえに茹でてみた❗️
ここからがビックリ🤯
生の「ひじき」は茹でても黒いままですが、この海藻は湯に入れた途端に鮮やかな緑色に変色
ぬめりも出て来た❗️
ますます、「ひじき」とは遠ざかって行く
そこで『新芽ひじき』と検索したら、正に この「緑色」であった
そして、もっと驚いたのがその値段である🙄
100㌘ 2000円ほど
僕が採集して来たのが200㌘ほどですから❗️
そこで、今回は「佃煮」ではなく、「ひじきの煮物」
味付けを控えて「松山あげ」をちぎって散らした
出来上がった「新芽ひじきの煮物」
食感は今まで口にしたことがない不思議な舌触り
「とろろ昆布」の吸い物みたいに食感は一切無い❗️
ぬめりととろける食感
のど越しが酒を呼び込んだ
『磯の春
目にも鮮やか
新ひじき』
ひじき翁