昔の日本家屋、冬は寒かった😫
お風呂は五右衛門風呂で薪で焚いてたから、その風呂焚きは子供の仕事だった
寝る時の暖房と言えば『湯タンポ』だった
トタン製の凸凹な湯タンポ
そこに新しく出て来たのが豆タンを使った『アンカ』
豆タンを風呂の焚き火の中に入れて、豆タンに火が起こったら火箸で「アンカ」の凹に移し布団の中へ
湯タンポの時、朝一の顔を洗うときに洗面器に湯を移して洗ってた❗️
あの仄かな温もりが嬉しかったのを思い出す
給湯器が我が家に登場したのは小学校の高学年
「パロマのガス給湯器」
蛇口を回すとポッとガスがついて温かい湯が出て来た時は感激した
あれから57年
給湯器のガスは室外機になり、風呂の湯も給湯器からに成った🤪
冬は随分と暖かく過ごせるようになった
しかし、歳のせいなのか 毎晩「湯タンポ」は欠かさず使っている
そして、朝一の洗面には その湯を使って当時を思い出している
『湯タンポ
豆タンアンカ
アンポンタン』
湯婆翁🙄