ここんとこ、「鳥の餌」のことで 考えていたら、段々 広がって「地球温暖化」まで行って思考が収拾つかなくなってしまった😱

  鶏の卵の殻の重さは🙄⁉️

 Lサイズの卵は正味(殻なし)約60g、殻つきのままでは64g〜70g未満

 だから、殻の重さは4㌘~10㌘

 成分は「炭酸カルシウム」

 卵の殻が軟らかくならないように「牡蛎殻」を細かくして餌に混入している❗️と

  牡蛎殻の成分が炭酸カルシウムですが、これを一旦吸収して卵の殻を作っている

 牡蛎殻の炭酸カルシウム(不溶性)を体内に大量に取り込むのは人間では無理

 なのに、鳥には至極当たり前

 このことを研究している人は居ないのか🤔⁉️

  牡蛎のことを漢方薬では「ボレイ」と喚んでいます

 代表的な処方は

柴胡加竜骨牡蛎湯』(サイコカリュウコツボレイトウ)

 ところで、軟体動物の『烏賊(イカ)』にも実は炭酸カルシウムを保有している烏賊がいます

 「紋甲烏賊」の「甲」

 烏賊は貝の仲間だから、貝の殻が「甲」になっている

 でも、牡蛎とは違って烏賊の餌は「海老」とか「蟹」も食しますから、「甲」の成分には、キチン・キトサンが含まれています

 鳥の餌で牡蛎(ボレイ)の殻のことを「ボレー粉」、烏賊の甲のことを「カトルボーン」

  ですから、貝とか烏賊は海中の二酸化炭素を取り込んで炭酸カルシウムを蓄えている

 それを鳥が食べて卵を作っている

 ここからが、地球温暖化

 「海洋は、大気に存在する約50倍の二酸化炭素を蓄積しており、人間活動により大気に放出された二酸化炭素の約30%を吸収しています。 このように、海洋は、地球温暖化の主な要因である二酸化炭素を吸収し、海洋の中に蓄えることで、温暖化の進行を抑制していると言われています」

 海洋に蓄えている二酸化炭素を炭酸カルシウムにしているのが貝とか烏賊

 地球温暖化で大気中も海洋も二酸化炭素濃度が増えているから、全世界で貝の養殖を手掛けて、貝殻の再利用を大々的に研究すれば温暖化も逆手に取れるのでは🤪⁉️

                  氷河期翁🤔