2021-09-26 皓月 中秋の名月 暮らし 季節 いつものように海岸辺りを裸足で歩いていると朝陽が眩しくて 思わず西の空を見たら十六夜の名残りの月が皓々(こうこう)と輝いていた 『皓』とは、「白く汚れなく輝いている」 写真を撮って、先ほど見たら 月を取り囲むように八羽の鳥が舞っていた 鳥が雁(かり)ならば、浮世絵師・歌川広重の『月に雁』になるんでしょうが如何せん「烏(からす)」 今日は「彼岸中日」で「秋分の日」 『満つれば欠ける世の習い』 秋分は、夏に至りて冬に至る昼夜が逆転する分岐点 「皓月に 舞う烏の 彼岸花」 白黒赤翁