再生可能エネルギー

 

 太陽光発電でCO2の排出をゼロにしよう‼️と

 日本は平地が少ないから、太陽光発電のパネルの設置は山間部となる

 山肌を削りパネルを設置すれば雨水がパネルの周りの土に集中してしまい土砂崩れや洪水が起こる可能性が高くなる❗

 何年も前に財布の隅に折り畳んで挟まれてた日経新聞の切り抜きが出て来た

 平成29年11月7日の日付

 「本当にエコなの⁉️」

 EVが次世代の自動車として注目されるのは、二酸化炭素(CO2
)の排出量が少ないからだ❗と

 その電気は何から作られているか⁉️

 中國で、今、EVを1㌔走らせると82㌘のCO2を排出する

 電力の70%を石炭による火力発電に頼っているためだ

 ハイブリッド車のCO2は69㌘

 慶応大の遠藤典子教授は「日本のEV車の普及には、安くて環境負荷が小さく、安定的な原子力発電が現実的」と述べている

 もう一枚の切り抜きは平成29年11月12日

「使いにくい竹 粉砕し燃料に❗」

 竹は建築材や日用品などに使われ、日本人の生活や文化に根差した素材だが、「燃料」としての利用は広がらなかった

 カリウムや塩素を多く含むため、燃やすとボイラーを傷める物質が出来てしまう❗と

 そこで、「日立製作所」が竹に含まれるやっかいな物質を取り除き、燃料として加工する技術を開発した❗と

 竹は成長過程で二酸化炭素を取り込み、燃やしてもトータルでは二酸化炭素は増えない❗

  「国内に生える竹を燃料として利用すれば、大型の原子力発電所2基に相当する200万㌔㍗の電力を生み出せる❗と

 竹は日本で毎年 それほどの電力を創出できる燃料である❗と

 日立製作所の菅沢貢・技術開発担当部長が

「活用できれば、地球温暖化対策にも役立つ❗」と

 山を崩して、太陽光バネルを設置し再生可能エネルギーを創出しようとしても バネルの製造と廃棄にも多大なエネルギーが要る❗

 ならば、竹を燃料とした発電をすれば正に持続可能な「再生可能エネルギー」ではなかろうか⁉️

 今のところ、再生可能エネルギーの議論になれば、「太陽光発電」か「風力発電」の案しか浮上していないが、ほぼ無尽蔵にある竹の利用に関する話題が出ないことに 知識の脆弱さと固定観念に囚われている議論に辟易している

   日々 焚き火をしていると 自然が見えて来る‼️

   焚き火だ 焚き火だ❗

       落ち葉焚き🔥

            濡れ落ち葉🍂翁