「フィロソフィー」に『哲学』という当て字を作ったのが西周(あまね)は有名ですが、「コモン・センス」を『常識』という当て字を作った人は知られていない
「フィロソフィー」にしても「コモン・センス」にしても我が国に入って来たのは明治時代
この「常識」というものは変化しない❗というのが常識となっているが、常識は時々刻々と変化していることに気付いている人は少ない❗
アインシュタインが『常識とは、18歳までに身に付けた偏見のコレクションである。』との名言を遺している
「偏見のコレクション」が『常識』となるんだから、この世は怖いもんです
医学の世界も常識がころりとひっくり返る
「青身魚よりは白身魚」
風邪の高熱には解熱鎮痛剤の「アミノピリン」
それが、白身が青身になり、解熱鎮痛剤はほとんど使われなくなった
常識とは進化するものだろうか🙄⁉️
進化した常識によって退化したものもあるのでは🤗⁉️
何十年と毎日 雑草を見ている
不思議であり、当たり前なのが、雑草には虫喰い跡が無い❗
高い木は風や雪で枝が折れるが雑草は只々
通り過ぎるのを耐えて待っているだけ
僕等が小さい頃、今 振り返ってみたら 不潔感は半端なかったし、それは その当時「常識」であった
でも、皆 元気であった❗
口からこぼれた食べ物は 塵を払って喰ってた
現代の常識からは ほど遠い「常識」だった
あの当時、医者にかかるのは よっぽどの時しか掛からなかった
転んだ時の出血はヨモギの葉っぱを石で叩いて 汁を傷口に塗ってた
釘を踏んだ時は金槌🔨で叩いてた
今の「常識」からは考えられないことが あの頃は「常識」であった
あの頃の「常識」は、「自分の身体は自分が治す❗」
今の「常識」は、「身体は医者が治す‼️」
自宅療養で何をすればいいかなぁ🥴🙄⁉️
指示されないと対処出来ない❗
あの頃、「温室」はなかった
だから、『温室育ち』という言葉もなかった❗
管理されて育つ「温室栽培」
雑草は独自で生きている‼️
独楽翁