明恵上人

 

今更ながら、自分の浅学非才を嘆いても仕方がないが 、白洲正子氏と河合隼雄氏の対談集を読んでて つくづく浅学を思う

心理学者の河合隼雄氏の著書『明恵 夢を生きる』を読んだだけであったが、今回 両者の対談集で「明恵上人」の この言葉を初めて知った

『阿留辺幾夜宇和』(あるべきやうわ)の七文字

「僧は僧の あるべき様(よう)、俗は俗の あるべき様(よう)」

どう あるべきか🙄⁉️ではなく、そのように そうあるべきだ❗️と

子供は子供のあるべきように、親は親のあるべきように

如何せん、あるべきようを如何様にあるべきようにするか⁉️

「分を弁(わきま)える」

自由なのはいいが、分を弁えない輩のなんと多いことか😞⁉️

医師会然り、分科会然り、知事然り

阿留辺幾夜宇和をすれば、阿留辺幾夜宇和に収まる❗️

阿羅図翁