艸・人・木

いつの頃か定かではないが、朝起きると直ぐに『茶』を淹れるのが日課になっている

こんな言い伝えがある

「 朝茶はその日の難逃れ」

「朝茶には福が増す」

「朝茶は七里帰っても飲め」

縁起なんぞは一切関わらないが朝茶の渋味は身体を目覚めさす

昔から『茶』という字を分解すると「艸人木」となる❗

銀行の頭取をしながら 数多の陶器と書を遺した「川喜田半泥子

東の北大路魯山人(ろさんじん)、 西の川喜田半泥子(はんでいし)と呼ばれていた

昔、半泥子の『おれは ろくろの まわるまわるまま』なる評伝を読んで一気に虜になった

以前、「大阪市立東洋陶磁美術館」で開催された川喜田半泥子の作品展にも行ったことがあるし、その時 購入した作品集も時折 観ている

焼物には「半泥子」、書画には「無茶法師」の号を用いていた

川喜田半泥子の作品は気高き品格

如何とも仕難い😵

😣 無茶苦茶翁々😙