以前、「アカザ」という雑草が河原に植わってて その脇芽を取り続けたら 背丈が3㍍15㎝まで伸び 高く成りすぎて折れてしまったことがある
翌年、また、アカザが芽吹いたので 脇芽をもぎ取りながら肥料も遣ってたら根元の茎の直径が10㎝ぐらいになった
4~5ヶ月ぐらい経ったら枯れて来て、茎が木のように固くなったから伐って「杖」にした❗
非常に軽くて、それでいて丈夫であった
アカザをそのままにしてると高さが1.5
~2㍍で 脇芽も伸び放題だから こんもり丸形になり、主茎もそれほど太くはならず、杖にするには細くて役に立たない
ところで、「杖」であるが諺にも『転ばぬ先の杖』というのがあるが、これは これから起こりうることを想像して 予め準備しておくように❗という意味ですが、この「杖」がとっても 人生にとって大事なんです❗
目先の一歩を踏み出すのに この「杖」は非常に大切
遠くの山頂を目指すにしても先ずは始めの一歩
その時に あると便利というより必需品が「杖」
年寄りにとって杖は一日
杖が倒れたところが「到達点」
「杖」の木偏⇒「倒」の人偏
木も取れ 人も取れた ところが「到達点」
到翁🤗