わたしゃぁ、柳家小三治師匠にぞっこん惚れてまして粋とは職人とはの真髄の芯の方
2014年に人間国宝に認定されてゐます
小三治師匠の俳号は「土茶(どさ)」
小沢昭一氏や永六輔氏等と長年「東京やなぎ句会」なるものをされてました
こんな句を
『ひといきに 葱ひん剥いた 白さかな』(土茶)
上手いというより、葱をひん剥く なんぞは 江戸の粋でしょう❗
小三治師匠の口癖が、「形より心でしょう」
師匠の自伝の本📕の表紙の写真が「えもいわれぬ」ぬくもりが感じられます
こんなに お茶を愛おしむ姿に お茶碗に憧れてゐます
喫茶去翁