倒木

 

鹿児島辺りの言葉だったか(⁉️)、何かで読んだことがあります

今から33年前、34歳の時に僕自身が僕という木を伐り倒しました

枝を広げ大木に成ることを断念した

早かったと云えば早すぎたかも🤔⁉️

34歳で「夢と希望」を伐り倒した❗

何故、あの時「倒木」させたか⁉️

人間は両手があるから左右どちらの手にも掴もう❗とします

34歳の時に、「人間は隻手(せきしゅ)である❗」との考えに思い到った

隻手とは片手

お金も地位も名誉も掴もうとしてた

その時「もし、隻手ならば⁉️」

それを掴むならば、今、手にある家庭を顧みず必死に働かなければならない❗と

もし、それを叶えた時点で 隻手の手には家族は居ない❗

得る為に、失ってしまった家族

得るのはモノ、失うのは者(もの)

「モノの為に者を失う❗」ことに気がついた

だから、自身を「倒木」した

倒木したら若芽が悠々と育った

大木を枯らすのは葛(くず)とか藤などの蔦(つた)が絡まるから❗

自身の木を伐り倒すことにより、若芽に陽光が降り注いだ❗

34歳から葛藤はない❗

朽ち果てるばかり🤗

倒木