台湾語

台北の「YMCAホテル」の前は露店商のような小さな店が軒を連ねています

何処かで食べよう❗となり、店に掛かっている看板メニューを眺めながら、連れと漢字を見ながら「あれは何やろうか⁉️」と話してたら、若い女性が日本語で「あれはチーズですよ❗」と

『起司』でチーズ

ソーセージは『香腸』

カルビは『排骨肉』

言われてみて漢字を見ると上手い表記だなぁ~🤔と感心させられる

「上引水産」の寿司屋🍣のカウンターにあるメニューを見てたら「墨魚」

スタッフの台湾人(日本語が少し出来る)が近づいて来て

イカです❗」

「墨を吐く魚か🤗」と納得した❗

そう言えば、看板に「排骨肉」というのがあった❗と

「骨付き肉」を「排骨肉」とは上手い

話し言葉はさっぱり分かりませが表記文字を見ると 何となく理解できます

中國大陸は「簡体字」となり簡略化し過ぎて、日本人にとっては 意味さへ伺い知ることが出来ません

しかし、台湾語はほとんどが昔のままの「繁体字」ですから意味はなんとなく理解できる🤔‼️

あの同時代に 「台湾と彼の国」を統治していた日本

 

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統治政策は同様なことをしていたであろうが、あれから70年

どうして、日本に対しての感情が これ程まで 両国民の間で違うのか⁉️

表意文字か⁉️ 表音文字か⁉️

表意文字は意味を斟酌するが、表音文字は感情を現すだけなのか⁉️

「徳」という字、昔は心の上に横一が記されていた❗

「德」には「素直な心で行う」と、その「直」を簡略化して「徳」となった

台湾の看板には「徳」ではなく「德」が今でも使われていた❗

「德」の横一を取っ払って「徳」にした日本

「素直な心」というのが稀薄になった❗と感じるのは僕だけか⁉️

それを表音文字にした国から「素直な心」が無くなったのを 今回の台湾旅行で教えて貰った

背德翁