『閑神社』の宮司をつかさどっている この身でありながら 今回の渡越(ベトナム)では完膚なきまでに叩きのめされた
閑を潰すことに掛けては余人を寄せ付けぬ自信がありましたが それを木っ端微塵に砕かれた🤧
正に、『究極の閑潰し』
それを紹介しましょう❗
早い話が「釣り堀」
日本に於ける「釣り堀」とは 雲泥の差
誰しも日本人の釣りは至極 真面目に釣糸を垂れて 浮きや当たりを真剣に待っている
ところが、ベトナムの『釣り堀』は 「椅子とバケツ」ほど以上の違い🤯‼️
釣り堀の大きさは縦10㍍ 横5㍍
水深は1㍍ちょいぐらい
釣るのは「手長🦐海老」
日本の細い手長🦐海老とは違い 太いところは直径3~4㌢ 長さは20㌢ぐらい
先ずは、釣り堀の周りの椅子に腰を掛ける
直ぐさま 従業員が釣竿🎣を持って来て 餌を付けてくれる
それを釣り堀に垂らすだけ
当たりも分からず適当に竿を上げると手長🦐海老が掛かってる🤔‼️
ゆっくり引き上げると 従業員が横に来て 海老を外して タモに入れてくれる
餌を付けてくれて また投入
横のテーブルには海老の料理にビール🍻
ビール🍻を飲み飲みながら適当に上げると また、従業員が来る❗
手長🦐海老は時々 従業員がバケツに入れたのを釣り堀に放り込む
2時間ほど居ましたが一度も椅子から立ち上がらず❗
何にもしない釣り🎣
あまりにもの怠惰に呆れ果てました
閑潰しにも上⤴️下⤵️があることを教えられた
あんな いい加減な閑潰し
日本人は誰一人 思いつかない
我が身も その場に2時間も居れた❗ことに完敗🍻
宮司から権祢宜(ごんねぎ)へ降格⤵️😣
権祢宜翁😢