親父(大正10年生)世代の青春は戦争真っ只中
親父の同世代の方達を知るにつけ 素養・教養の違いをまざまざと見せつけられた
四書五経(ししょごきょう)を諳じる方も居られ その方達の手紙・葉書を戴いた時の達筆にして深慮な文章に唯々 圧倒されたのを覚えています
しかし、親父世代の方達から戦争の話しを聞かされたことは ほとんどなかった
彼等は自分達が行って来たことに自虐していたのでは⁉️
僕らには 素読などを強要しなかった❗
今更乍ら残念至極😣
あの頃はまさに、「衣食足りて礼節を知る」より、先ずは「衣食」を足らすことに必死であったはずである❗
ある意味、子育ては「放任」だった
しかし、モノはなかったから 自分たちで工夫しながら遊んでた
親父等の次の世代(所謂、団塊の世代)の方達と話してゐると、余りにも素養というものがなく(あくまでも、僕だけの感想)ひたすら金儲けと金使いの話しばっかりだった
団塊の世代は高度成長に乗って 恰(あたか)も 自身の能力とはき違えて そのまま、その背中を子供に見せて育てた‼️
要するに、「自由とモノ」を ふんだんに与えられて育った世代
「衣食」を与えられたのに「礼節」を教えられず、「自由=我が儘」が闊歩しだした❗
他人のことより、自身の自由❗
たぶん、そのように育って来たのが今の50才代前後
この世代が今を これからを引っ張って行ってるのでしょう⁉️
N党 立花孝志代表(52才)
「衣食足りて 猶 好き放題」
嘆翁