小さい頃から読書ということに全く関心がなく、仕方なく小学6年生の時に読んだ「あゝ無情」の一冊だけ😣
高校生になって友人達の読書量を知って、「我が無知の源泉はここなのか⁉️」
友人達は北杜夫の「どくとるマンボウ航海記」とか遠藤周作や野坂昭如とか
芥川賞・直木賞の現代のを読破してて 日々の会話に全くついて行けなかった
夏目漱石や志賀直哉・島崎藤村・芥川龍之介やら古典と云われてる本を読むので精一杯
意味も理解も出来ず、読破したという現実が欲しかっただけ
残滓すら遺っていない😢
唯一 高校時代 必死に読んだのが
五味川純平氏の
『人間の條件』
侵略戦争というものの実体とその極限的な状況のもとでの人間的良心の問題を、作者の入隊、戦争、捕虜の体験を背景に探った戦争文学作品である
一冊の厚さが5~6㌢はあろうかという本が5巻ほどあったか(⁉️)
正確ではないですが、その中で主人公が「小さな過ちや誤謬は謝れば許されるが、大きな過ちは決して許されることがない罪である❗」と
未だに、この台詞を覚えているんだから やはり 僕の人生に多大な影響をもたらしたのは間違いない❗
今でも後悔しているのは何故小さい頃から読書をしなかったのか⁉️と
「ドリトル先生航海記」等を読んでれば 別の人生を歩んでいたかも⁉️
読書は人生の未来の可能性を広げる❗
無読翁