《イシュトヴァーン・サンドフィ》

 日本の『写実絵画の殿堂』と呼ばれている千葉市にある「ホキ美術館」

今、ハンガリーの写実画家の「サンドフィ展」が開催されてる

日本の写実画家で直ぐに思い浮かぶのは「野田弘志」氏

詩人の「谷川俊太郎」の絵は そこに谷川氏本人が居るみたい❗

https://pds.exblog.jp/pds/1/201212/08/72/b0068572_635455.jpg

写真では表現しにくい圧倒的「存在感」を絵画では‼️

写実画家は屡々(しばしば)「リアリズム」を謂う

サンドフィ展も「魂と肉体のリアリズム」と

バカの壁』の著者・養老孟司氏がリアリズムとは「真・善・美」だ❗と

そう言われれば そうかなぁ🤔⁉️

サンドフィ氏は

「私は、社会や文化へ発信するのではなく、個人に向けて絵を描くようにしている」と

「文化が強要するあらゆる型に当て嵌められないように、彼らに直接、訴えたかった。ゆえに、自分は流れに逆らう絵を描いている」とも

要するに、『孤高の内面』

「絵は知識ではなく、感受性の問題である。教えられるものではなく、自ら つかみ取るものである❗」と

リアリズムが「真・善・美」であるなら、昨今の「奇を衒う」(きをてらう)作品の なんと多いことよ

奇衒翁🐢