《世之介(よのすけ)》

 

井原西鶴浮世草子好色一代男」の主人公で

上方の富商の妾腹に生まれ、7歳で恋を知り,放蕩のすえ19歳で勘当され,各地で好色遍歴をつづけた

35歳のとき父の遺産を相続し,廓(くるわ)で大尽遊びをしつくして,60歳のとき女護が島へ船出して行方知れずになるまでの噺

『恋に身をくだき、その生涯で戯(たわむ)れし女 3742人、少人(若衆)の もて遊び 725人』

父親の遺産は今の金額では ざっと500億円

当時の太夫遊びをする資格は常時7億円くらいを回していることが必須条件だ❗と

翻って、現代の放蕩遊びをした❗と云われる「和歌山のドンファン」こと「野崎幸助」

おなご衆 4000人に30億円 遣った❗と

ざっと計算するに 一人75万円

「世之介」からすると鼻にも掛からない❗

貧窮耐乏😣

「世の末」翁