《羊》

 

いつものようにウッドデッキから一服🚬しながら 夜明け前の東の空をぼぅ~と見てました

台風一過の後の熱暑に うんざりさせられていますが、今朝の空には秋の訪れを知らしめる「ひつじ雲」が浮かんでた

秋の空には、「鰯」も「鯖」も「羊」も居ます

暫くすると東の空が燃えているんです

燎原の火の如く 水平線が「雲燃ゆ」

「心にうかぶ よしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば・・・」

僕は唯々 耳目を開いてゐるだけ

耳をそばだて、目を見遣れば 事物は発信し続けてる

羊蹄翁