「百聞は一見に如かず」と云われてゐますが、果たして それは 何に貢献したのやら🤔⁉️
「Twitter」に写真と短いコメント
どんな味わいやら雰囲気は一切伝わらず
作家の開高健氏が『声だけの人たち』の一節に このような描写が書かれてゐます
「風が高原の骨にひびくつめたさを持っていた」
「骨にひびくつめたさ」なぞを写真で表現なんぞ出来るのか⁉️
「現代人は言葉を失った❗」と云われてゐますが僕には「思考」も同じように失ったのでは⁉️
言葉(思考)もなく写真という「一見」に任せた
文章には「行間」を読む❗という見えない世界を読み解かす技量と読み解く知性のせめぎあいがあった❗
写真を贈る送り手と見る側に そんな せめぎあいは存在しない❗
僕は、「百聞は一見に如かず❗」の その次の言葉を作ってゐます
「百見は一験に如かず❗」
「百回 見るより 一回の経験には及ばない❗」と
一験翁🤗