食材

転居🏠💨

今でも覚えてる、「大丸君」 中学生の時に転校して来た君である 彼の家に行くと庭に見たこともない実が沢山 なってた 塀によじ登り、ちぎっては喰らい 種を吐き出しては また、喰らい❗️ 実の大きさは親指より少し小ぶり 後で知ったが棗(なつめ)であった こ…

店の裏に地生えの「橙」があります 去年、初めて2個 実をつけましたが、今年は皆無 先日から花の莟(つぼみ)は有ったのですが、今朝 木に近づくと五弁の花びら開いてた 表年・裏年とあるのか知りませんが、今年の花の数では豊作になるのでは⁉️ 我が家の「…

苦節 60年

自分で云うのは如何なものかと⁉️ 小さい頃を振り返って見ても その頃から 不思議なオカシな子供だった 偏り方が半端ではなく、自由奔放・天真爛漫・支離滅裂 遠足の時、リュックサックにお弁当とお菓子に水筒は必須アミノ酸 ところが、その頃 お菓子を全く食…

日常

毎晩、浴びるだけ飲んで寝るだけだから、目覚めは とびきり早い 所謂、アルコール性早朝覚醒 先ずすることは湯を沸かして茶を煎れる 湯船の蛇口を開いて溜める 冷蔵庫を開けて、朝食と自分のお昼の弁当のメニューを考える ウッドデッキに出て煙草を一服 サン…

大阪 心斎橋

僕のお袋が生きていたら、今年 95歳 この お袋の言動が 僕の遺伝子に濃く継がれてゐる お袋の出自は心斎橋 菓子(金平糖)の製造元で丁稚や女中さんが沢山ゐて、そこの長女だったから「いとさん」と喚ばれてゐた‼️と 女学校に行く時は女中さんがお供につい…

稲荷寿司

いつの頃かは定かではないが、小さい時は「アブラアゲ」が苦手であったが、知らぬ間に好物になってゐた 僕が小さい頃は「中華そば」のことを「支那そば」と喚んでゐた 鶏ガラのスープで醤油を割った味だった 所謂、食堂の「支那そば」 陳列には「稲荷寿司」…

春が来てる

今朝は「浅蜊の味噌汁」に「土筆のオリーブ油炒め」に「筍の煮物に山椒の葉っぱ乗せ」 お昼には海風を求めて唐子浜へ 自宅から歩いて3分 松林から鶯の鳴き声 浜辺には「浜大根」の淡紅色の花が群生しています 波は穏やかで風は透き通ってた 青い空に雲☁️が…

三原色

「光の三原色」と「色の三原色」があります 光の三原色は発光で見える色で、赤・緑・青 色の三原色は光が当たり反射して見える色で、赤・青・黄 自然界で見えるのは「光の三原色」の赤・緑・青 これを海に行くと、海藻で如実に分かります 干潮に行くと岩や石…

山菜

作家の開高健氏 『物には"五味"などというコトバではいいつくしようのない、おびただしい味、その輝きと翳(かげ)りがあるが、もし"気品"ということになれば、それは"ホロにがさ"ではないだろうか。 ことに山菜のホロにがさである。 それには"峻烈"もあり、…

紙芝居

僕らが小さい頃、自転車の荷台に小箱を積んだ《紙芝居屋》さんが 大体の時間に来て引き出しから水飴を割り箸に巻き付けて売ってた 「究極の移動販売」方法 2年ほど前、ベトナムのホーチミンの小汚ないホテルのカフェでコーヒー☕️を飲んでると、目の前を1台…

自然は人生

海に行き 砂浜を歩いていると薄桃色の貝殻が落ちていた 波打ち際に行くと千切れた「アオサ」が打ち上げられてる どうして アオサは緑色⁉️ 砂浜の石は どうして丸いの⁉️ 川の上流に行くと 尖った岩や石ばかり 雨☔️が降ると川は濁るが2~3日経つと澄んで来る…

健康と家

土曜日(2/8)、大角海浜公園という場所で「冬キャンプ️」を挙行した 前日からテント️を張ってた お陰(⁉️)か 海風が真正面から吹いていた 食事のメニューは「焼き鳥」に「おでん」に「焼きそば」に「おにぎりと玉子焼き」 焚き火をして、ミニコンロで早…

百人一首

我が家には四万十川の上流で作られている天日塩の「山塩小僧」 この塩は高知市内の「ひろめ市場」内にある赤牛のステーキ屋が使用していたのを教えて貰い 四万十川の上流まで行き購入した塩 それに、海藻のホンダワラを煮詰めて作った「藻塩」 百人一首の9…

ポン酢

漢方の基本的論考に『五行』なる思考がある その中の一つに「五味」 肝⇒酸・心⇒苦・脾⇒甘・肺⇒辛・腎⇒鹹(かん) 要するに、肝臓には酸(酸っぱい)が必要 故に、酒呑みは「ポン酢」を求める 「ポン酢」も柑橘類に拠って酸っぱい度が変わる スダチ⇒カボス⇒ユ…

ふきよせ

この連休は 天気も穏やかで「紅葉狩り」には もってこい 黄色の銀杏葉と深紅の紅葉と常緑樹の緑、背景には青い空 彩りが浮かんで来ます 銀座の菊廼舎(きくのや)」の名物は「冨貴寄」、これで「ふきよせ」と いろんな形の お干菓子が詰まってて 秋の野山を楽…

烹大師

台北驛から徒歩5分の「YMCAホテル」の部屋での会話 連れが、『娘に頼まれた、台湾にしか売っていない味の素の「ほんだし」を買いに行かないといけない❗』と フロントに行き、「近くのスーパーを教えて下さい❗」と 近隣の観光案内地図を取り出して目的のスー…

茂園餐廳

僕のアルコールは九分九厘が日本酒で残り一厘が白ワイン 以前、神戸⇔台湾のクルージング(10日間)の折りの酒には苦労しました 日本酒は寿司屋の中以外にはなく、それが一合 1000円(⁉️)を越えてた 一日中 飲むのだから べらぼうな料金となる そんな…

口癖

僕の口癖は、「言っちゃぁ 悪いけど‼️」 と、言ってから 言ってはいけないことを言ってしまう❗こと 作家の阿川弘之氏(阿川佐和子女史の御尊父)の口癖は 「泣きたいほど旨い❗」 と 「死にたいほど不味い」 ところで、10月に入ると待ちに待った『河豚』の…

推し米

今週のお題 #わたしの推し米 昔の台所には竈(かまど)があり、お釜の中で米を研ぎ 米の表面に手の平を載せて水加減をし竈で炊いてた お袋が釜の蓋を取って、「真ん中のところより その周りのが一番 美味しい❗」と教えてくれた 今でこそ、「おにぎり」と云…

《歴史》

歴史とは「過去・現在・未来」の何処であろうと一側面でしかない❗ 「正」という字は「一ヶ所に止まる❗」 そこから見えるのは一面は 正しいのでしょうが、他の方面は見えてない 昔、子供を真正面と横に座らせて、二本の指を立てた❗ 真正面は「一本」と言い、…

《生姜》

生姜・大蒜(ニンニク)・赤️唐辛子・梅干し 昨晩は鰆(サワラ)の炙りを叩き風に大蒜・玉ねぎ・青葉の千切りを散らし それらを鰆で巻き込んで 酢橘(すだち)を絞った醤油のつけて戴きました 「鰆」は「魚に春」と書いていますが この時期のは春以上に旨いかも⁉️ …