2021-05-01から1ヶ月間の記事一覧

人間の條件

高校時代、何故だか⁉️というより同級生等がかなりの読書量であるのを知って劣等感を植え付けられて、必死に文学書や時代小説等 読み始めた 唯一、記憶に残っているのが「五味川純平」著の『人間の條件』である❗️ その中の一文は、それからの僕の人生にも唯な…

イグノーベル賞

かれこれ10年ほど飼っているメダカが産卵し出したので、別の容器に卵を採って入れてたら昨日 一匹が泳いでて今朝観ると3匹居た❗️ メダカの飼育は 至って簡単 水を換える時にカルキを抜く為に一日放置する必要もなく、水道水を直接流し入れても大丈夫 餌は…

ブルーデニム

僕が若い頃は「デニム」とは言わず『ジーンズ』と云ってた ブルージーンズと云えば、『エデンの東』の『理由なき反抗』での「ジェームズ・ディーン」と 『荒野の七人』の「スティーブ・マックイーン」 ジーンズと云えば、《Levi's》や《Lee》が有名で憧れだ…

空気

僕には貴重な経験をしてから その不思議な縁を覗いてたら だんだん深み入って 今では虜になっています あらゆることが道理で動いているようですが、実際は『空気』に支配されている 畏敬する評論家の一人に《山本七平》氏がいます この方の著書 『「空気」の…

辛抱

むかし、昔から漢字をが好きで「諸橋轍次」氏の『大漢和辭典』を傍に置いて よく読んでいた 漢字というのは『一』の在る位置で次から次へと想像が膨らんで来る 『木』に例えると「一」を下に書き加えると「本」になり、上の横一の直ぐ上に置くと「未来」の『…

野良

『野依良治』教授は "触媒による不斉合成(Catalytic asymmetric synthesis)"の業績により2001年度ノーベル化学を授与された 多くの有機化合物には,いわば右手と左手の関係にある鏡像異性体が存在する 生体中では,右と左の分子が異なる生理作用を示すこと…

赤手蟹(蟹)

昨晩の雷鳴⚡️に驚いたのか、今年初めての来訪となった「アカテガニ」 この地域(⁉️)では、『天神蟹』と喚んでいます 毎年、このアカテガニが何十・何百匹と店に入って来て 時期が終わると干からびた蟹があちこちに散らばっている 何の気配もなく近づいて来…

ワクチン接種

歳は取りたくない❗️と、初めて思った 普段は、「歳を取るのは、若者に勝ち誇れる唯一の特技だ❗️」と思っていた自慢事が、今日のワクチン接種の件で木っ端微塵に吹き飛んだ 電話で、「書き留めといて下さい」ということでしたので店と自宅のカレンダーに日付…

一人遊戯

僕には僕だけしか理解不可能な遊戯がある 誰に話しても一瞥もされない くだらない遊び ほとんど毎日 手作り弁当を持って来ています 昨晩の残り物を詰めることはせず、日曜日に作り置きしてた唐揚げやらコロッケやら餃子等をメインに野菜にミニトマトと玉子焼…

裸足のすゝめ

今朝の目覚めは4時9分 語呂合わせをする癖がついているので、4時9分となると 今日も「四苦八苦」になるのか⁉️と 夜明け前の東の空を見ながら一服してて、足下に雨水を貯めている盥(たらい)が満杯になっているのに気が付いた 「裸足のすゝめ」を書くに…

樹命

僕の歩いているのは高々直径100㍍未満 でも、隣りは川原が広がってて、そこに生えてる木のほとんどが柳 草に至っては かなりの種類が植わってる 自生の桐も花が今が盛りとばかり薄紫色のを咲かせている 草には一年草もあり多年草もあり、木々には落葉樹も…

母の日

母が亡くなって16年、存命してれば95歳 我が母の「言動」は振り返ってみても 紙面が何枚あろうと筆舌に尽くし難い❗️ 「子育て」も滅茶苦茶やし、人の道と云う「道徳」なんぞも一切合切 持ち合わせていなかった❗️ やること為すこと ひっちゃら めっちゃら…

不思議

酒は50年以上、休肝日なしで毎日 4~5合を呑み続けている なのに⁉️ 2ヶ月に1回の血液検査では、AST=29・ALT=24・γ--GTP=43 一年中 常温でコップ酒 ビールは よっぽどでない限り 口にはしない なのに⁉️ なのに⁉️である 酒の匂いは鼻に付いて苦…

危機感

グラフを示す時に縦軸をどの基準で表すかで思惑(おもわく)が違って来る 僕の年金は国民年金ですから、万円札を重ねても葉書一枚ぐらいの厚さ 遊びには全くと言っていいほど金銭は使ってはいません 牛乳パックのフィルムを剥がして絵を描いたり、竹を貰って…

肥後守定駒

今日の仕事は 「脱プラスチック」 政策に僕なりの対抗策 竹製のフォークとスプーン 道具は「肥後守定駒」の小刀一本 スプーンの凹みを作るのに難儀して4時間 フォークに4時間掛かりましたから、2つ作るのに8時間 次は竹製のナイフを作ろう‼️と 僕製 ナイ…

『竹の文化誌』 Susanne.Lucas著 山田美明訳 なる本を読んでいて、人類が如何に竹と共に歩んで来たか⁉️ そして、これから(温暖化)は「竹」こそが救世主に成る❗️と確信を得た 成長が早く、二酸化炭素を閉じ込め 酸素を放出し、その使い道は加工も容易となり…

猿捕茨(サルトリイバラ)

端午の節句ということで、今朝 同級生が「柏餅」を持って来てくれた この地域では昔から「柏餅」を包む葉っぱは「サルトリイバラ」だった 小さい頃、母親と野山に出掛けて この葉っぱを採りに行った覚えがある 「柏餅」だから、この葉っぱが「柏」の葉だ❗️と…

雨水

この時期になると、花を咲かせてたり、芽を伸ばし始めるのやらが あちこちで見られ、何故 今はその形なのか⁉️とか、色合いなのかとか⁉️ 興味は尽きない❗️ 昔、土手に植わっている草が どんな根の張り方をしているのか不思議で 掘り出しては根っこを洗い 調べ…

クレチマス

花弁が6枚のは「鉄線」で8枚のを「風車」と喚ぶそうです 我が家で咲いているのは6枚のですから「鉄線」なんでしょう 昔、華道の先生をされてた方が夏の盛り前に絽の着物で手には「鉄線」の鉢を持って来られた あの時の「鉄線」は波打つほどの大ぶりな花弁…

八朔(はっさく)

店の裏の薄暗い隙間から 知らぬ間に八朔が実をつけ出したのが2年前 誰も植えた覚えはないから、実生から育ったと思う 『八朔』とは不思議な名称だと思い調べたら、陰暦の八月の朔(一日ついたち)のことを「八朔」と 今年の陰暦「八月の朔」は9月7日 名前…