2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

考えるナメクジ

自生してたトマトが色付きだして収穫を何日にしようか⁉️と毎日眺めてた‼️ 大葉に隠れてたから上から見るしかなかった❗ ふと、気になって触ってみると下部 2/3がナメクジに食べられてるではないか 急いでもぎ取って2/3を切り取り残りを食した 甘くて旨い それ…

SURVIVING THE CORONA WAR

日本語では 「コロナショック・サバイバル」 冨山和彦 著 冨山氏は著書の中で、『欧米の首脳はパンデミックとの戦いを既に「戦争(War)」と呼んでいる❗️ 短期間で終わる「戦闘(Battle)」ではない❗️』と 僕は当初から新型コロナウィルスはパンデミックでは…

梅雨明け

一難去って また 災難 コロナ禍中での水害 「弱り目に祟り目」とは このことを言うのだろう‼️ 人間が疲弊してると経済までも落ち込んで仕舞う ならば、経済を立て直せば精神的疲弊も良くなるのでは⁉️ 不遜ではあるがコロナ禍の第2波は来ていないのでは⁉️ 敢…

空蝉(うつせみ)

夜中に目が覚めて外に出たら、隣家のコンクリートの壁に蝉の抜け殻と直ぐ上に透き通た熊蝉がへばり付いていた 羽根を乾かしているのだろう 5時過ぎに起きて見たらまだ居た❗ 6時頃には その姿はなく飛び発ってた 『源氏物語』五十四帖の巻の一つに「空蝉」…

観自在

今の時代、どうも「感覚」という言葉が前面に押し出されて、それで解決されている感がある❗ 「五感」とは、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚 この五感の中で 人間にとって一番大切な感覚は「嗅覚」なのでは⁉️ 腐った物を口にしないこと‼️ 視覚は眼を瞑れば見え…

緊張

若かった頃、幾度となく仕事で失敗したことや、失敗しそうになる夢を見て寝汗をかいて目が覚めたことを覚えています 「夢に出てきたら本物」とは⁉️ 双子のマラソンランナーとして活躍した宗茂氏が引退後の解説で 「いつ自分が引退する時が来たなと思ったかと…

起業

コロナ禍で「働き方改革」の必要性を頻りに述べられています そこで、今の若い人達が如何なる会社を起業しようとしているのか⁉️ 安田修氏(44歳)著の 『新しい起業のかたち』 「資金がない、人脈がない、アイデアないの3ない状態でも起業できる❗」 とい…

半助

最初に運ばれて来たのが冷たいお茶と「骨せんべい」 注文は一匹入っている「うな重」 左には「肝吸い」椀があり、重箱の蓋を開けると「蒲焼き」がご飯を覆っている 向こうには小皿に香の物(胡瓜の塩揉み) 関西の鰻の捌き方は頭を落とさず腹開き 「白焼き」…

雑感

人生の卒業とは何歳なのか⁉️ 昔から、「卒寿(そつじゅ)」という祝い年があります 「卒」の略体が「卆」であり「九十」と分解できるところから90歳が卒寿 字の中に「漢数字」が入っているのに興味がありました 『染色』の「染」は「木を煎じた中に九回浸…

奇貨

僕は一切 ギャンブルはしないんですが、家主人が競馬が好きなんで たまに中継を見ることがあります たぶん、普通の人は結果を気にしているんでしょうが、僕は馬が「右利き」か「左利き」かを気にして見ています 右前脚が先になってるか⁉️ 右利きばかりの馬を…

この木 なんの木

今日は久しぶりに「水が峠」越えで松山に行って来ました 流石に石手川ダムは満杯で待ち合わせ時間まで余裕があったからダムの傍の休憩所に立ち寄った それからの眺めで目に飛び込んで来たのが目の前にある『合歓(ねむ)』の木 丁度、薄紅色の尖った花が真っ…

人間

以前、英国のエコノミスト誌が、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカには「ピーター・ドラッカー」や「トム・ピーターズ」が居る アジアには「大前研一」が居るがヨーロッパ大陸には彼等に匹敵する思想的指導者が居ない❗️と その大前研一氏の近著 『世界…

棲み分け

生物にとってニッチとは、単に「すき間」を意味する言葉ではない 全ての生物が自分だけのニッチを持っている そして、そのニッチは重なり合うことが出来ない もし、ニッチが重なれば、重なったところでは激しい競争が起こり、どちらか一種だけが生き残る 一…

ちりめん山椒

山椒の葉っぱが淡から濃になると愛らしい実をつける 我が家には3本の山椒の木がありますが、どれも実をつけず 去年、初めて実山椒を戴き「ちりめん山椒」を作り 珠玉の逸品となりましたので今年も無理を承知でお願いしました 去年の実山椒は茹でたのを戴い…

地図

「図」という字の旧字は『圖』 「口」の中に「啚」 「啚」の横棒は米の倉を守る屋根であった よって、「米倉(こめぐら)」を表す❗️と この「啚」から派生したのが「鄙(ひな)」、田舎という意味 「鄙びた」土地とか ですから、地圖は初期「米倉」を表す場…

善行賞

僕が小学生の頃、校長から表彰されて名札に「善行賞」なるバッチが戴けた賞がありました 誰かが善い行いをしたのを市民が届けたのを学校に通知して 朝礼の時に前に呼び出されて表彰されるんです 今日、この地域は昼から風雨☔️が強くなった 若い女の子が店の…

魂魄(こんぱく)

松永伍一氏の『老いの品格』なる著の中で歌人の窪田空穂の辞世の歌を紹介してゐる 『まつはただ意志のあるのみの今日なれど 眼つぶれば まぶた重し』 「この歌は死の四日前のである。意識も朦朧としているに違いないが、意志だけを頼りにして最後の生を生き…

半年 過ぎし折

「寅さん」こと、渥美 清氏(俳号・風天 )が このような一句を遺してゐます 『ゆく年 しかたない 寝ていよう』 先日から隣りの土手を 蜻蛉(トンボ)が群れをなして飛んでいます 初夏ですから「赤とんぼ」ではないんですが、捕らえてみたいんですが虫取網も…

句読点

鴨 長明の「方丈記」の一節 『知らず、生れ、死ぬる、人、いづかたより来たりて、いづかたへか去る。』 若い頃、生きて死ぬ❗とは「句読点」があらねばならぬ‼️と鴨長明と同じように思ってた ところが、この歳(67才)に成って『黄昏時』を頻りに想ふようにな…