2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今週のお題「○○の秋」 三國志の一幕に劉備玄徳が策士・諸葛亮 孔明を迎えに行く時の「三顧の礼」が有名 「秋」と云えば、「七草」や「月見」を思い浮かべます 諸葛亮 孔明は秋を「あき」とは詠まず「とき」と‼️ 中東・香港・朝鮮半島 正に、「風雲急を告げて…
台風15号の被害が千葉県で深刻 「内閣改造なんぞ する間があれば 千葉県に全力を注げ‼️」と 「アレはあれ❗ コレはこれ‼️」と言質を尽くしても怒りは収まらない❗ 当事者の立場になれば、「さもありなん‼️」と やんやの喝采があちこちから 有識者やコメンテ…
僕がテレビのバラエティー番組が嫌いなのは 頻りに、「お前」という言葉を遣うから❗ この「お前」という言葉を聴くだけで、如何に世間に認められていようと 仕事の内容が優れていようと 瞬時に否定してしまう❗ こんな言葉が昔からあります 「お前百まで わし…
用紙は牛乳パックの裏側のフィルムを剥いで そのどちらも使うます 絵は去年で描くのは終わってたんですが、先日 香川県の直島に行き『きんざ』という 空間芸術を体験して それを如何に文章で伝えようとしても 伝えきれないと思って 絵筆を握りました 「絵」…
今日のEテレの『日曜美術館』は 愛娘の「麗子像」で有名な『岸田 劉生』であった 「麗子像」に到るまでの自画像の変遷に 劉生自身の苦悩を見せつけられたようであった 今また、『開高健』の本を取り出して 読み進めている 開高の川・虫・魚・食・飢餓・水溜…
家主人が釣竿も釣糸も垂らしていないのに釣り上げて貰い 酒樽で飼い続けてくれて42年 家主人の郷里は島根県隠岐の島 一番大きい島が韓国側に近い「島後(どうご)」の港の「西郷」 この西郷港から離れること20㍍のところの家(元旅館)が実家 里帰りする…
常宿にしているホテルはベンタイン市場の近くにあるんですが日本人客は皆無 だからして非常に安いホテルなんですが、宿泊費を払ったことが一度もなし ベトナム人オーナー(⁉️)と昵懇 昔、行き初めの頃 通訳として雇ってた 仲良くなり、今治まで遊びに来たこ…
先日、土手に刈り取られた雑草が干からびてたから火を付けた めらめらと炎が2㍍ほどに 焼け跡を見ると 蟻が巣を作っているのか 土を巣穴の外に運びだして それが こんもり 山になってた❗ 何か起こると何かが起こる❗ ほったらかしてても自然は 回復力があり …
遡(さかのぼ)ること十数年前から年に3回 ベトナム南都のホー・チ・ミン市から離れた無医村地域に医療ボランティアの一員として関わって来ました 初期は歯医者と歯科技工士と僕(薬剤師・鍼灸師)の3人 その内 医者も加わるようになりました 大量の医薬品を持…
論語 (岩波文庫 青202-1) 作者: 金谷治訳注 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 1999/11/16 メディア: 文庫 購入: 29人 クリック: 192回 この商品を含むブログ (176件) を見る 論語 『子曰、温故而知新、可以爲師矣』 この条を敷衍(ふえん)して、後漢の思…
学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書) 作者: 福澤諭吉,斎藤孝 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2009/02/09 メディア: 新書 購入: 28人 クリック: 416回 この商品を含むブログ (170件) を見る 福澤諭吉翁が1871年に『学問のすゝめ』を上梓した あれから14…
家族から、「縁の下の蜘蛛の巣️」と言われ続けてる 「見えないところにある️から おっても おらんでも一緒」 要するに、何等 家族に貢献していない❗と そう言われれば納得せざるを得ない という訳でもないですが、蜘蛛の巣️を見てると僕の人生とそっくり 餌…
漸く、日米貿易協定交渉が最終合意された 交渉というのは相手があるので どちらかが優劣あるのは致し方がない 英語では、「交渉・折衝」も「negotiation」 何処かで 折り合いをつける「折衝」という言葉は日本だけなのか⁉️ 日米貿易協定交渉で一方的に米国に…
環境音楽の創始者と言われるエリック・サティ(1866年5月17日 ~ 1925年7月1日) 今から100年ほど前 サティが画家の友人レジェに 「ねぇレジェ‼️ 世の中の人々は、みんなやりたいことを遣り過ぎるとは思わないか⁉️」と 僕らが親になった頃、ほとんどの親が頻…
誰かに、見て貰いたいし、読んで貰いたいものです その誰かが(⁉️)、問題になっているのが「表現の不自由展」 愛知県知事と名古屋市長との議論を見ているとフィールドの違いなのに‼️ 親から、「他人の嫌がることをするな❗」と言われて来た 此れって、憲法に…
中國語で『馬馬虎虎』 ある老人に「向こうから来るのは馬ですか⁉️ 虎ですか⁉️」と問うと 「馬馬虎虎(マーマーフーフー)」だ❗と 「馬でもあるようだし、虎でもあるようだ⁉️」 日本語の「マーマー」の語源は「馬馬虎虎」であるとも⁉️ 世間では、「苛(いじ)…
鳩山由紀夫がまたもや吠えている❗ 現在の学者が説いている「元徴用工の賠償問題は現在の国際常識からは逸脱している❗」との言質をあたかも自説の如く 「道聴塗説」とは、「 学問をしっかり理解していないのに、知ったかぶりをして人に説くこと。 根拠のない…
歴史とは「過去・現在・未来」の何処であろうと一側面でしかない❗ 「正」という字は「一ヶ所に止まる❗」 そこから見えるのは一面は 正しいのでしょうが、他の方面は見えてない 昔、子供を真正面と横に座らせて、二本の指を立てた❗ 真正面は「一本」と言い、…
日本の『写実絵画の殿堂』と呼ばれている千葉市にある「ホキ美術館」 今、ハンガリーの写実画家の「サンドフィ展」が開催されてる 日本の写実画家で直ぐに思い浮かぶのは「野田弘志」氏 詩人の「谷川俊太郎」の絵は そこに谷川氏本人が居るみたい❗ 写真では…
今週のお題「部活」 人生を振り返ってみるにつけ、悔やんでも悔やみ切れない 「青春の蹉跌」がある 原作は石川達三 今は亡き「 萩原健一」と「 桃井かおり」 僕の高校時代の始めは「登山部」に属してた あの頃、料理に使う器具は「ラジュース」という灯油専…
僕の一日 目覚めて階下に降り、すぐに湯を沸かす 急須に茶葉を入れ 沸いた湯を入れる ごみ箱からゴミを取り出し それに火を着ける ウッドデッキに座り煙草を一服 東の空、雲を見、草木に目を遣る このひとときが至福の時間 湯船を満たし、朝食と弁当を作りだ…
僕の お気に入りの番組はEテレの「日曜美術館」 昨晩は「クリムト」と その仲間達との「分離派」のことでした 「芸術は時代、その時代のがあるべき」との思想で「分離派」を立ち上げた❗と 伝統に 縛られた時代からの解放を謳い それにしても、まだまだ 懊悩…
『典座(てんぞ)教訓』は禅宗・曹洞宗の開祖 「道元禅師」が著された日常生活の中にこそ仏道がある❗と教えの根本である日々の「生き方」を示された書物 洗面の仕方から始まって、廊下の歩き方、料理の時の心の運び、作られた料理を戴いた時の心構え、寝方に至…
こんな表題を掲げて書くなんて⁉️ この時期になると小学生時代の「運動会」を思い出します あの頃は町名ごとに集まって運動場で大釜でカレーなんぞを作って振る舞ってた 家族があり学団があり、学校という集団があった❗ 子供部屋なんてアメリカのテレビ番組で…
僕が小学生の四年生か五年生かに「家庭科」という授業があった その中に「裁縫」があり、一人ひとりに「裁縫箱」が配られ 針・糸・鋏に布があって、縫い方の なみ縫いや半返し縫いとか 最後には玉結び 今朝、いつものようにジーパンを履いてボタンをしようと…
今から20年以上前、今治市は渇水で断水になった お袋ん家は井戸水だったから毎日 ポリタンクを何個も用意して自宅に持ち帰ってた 次女(小学生)と風呂に入って水の使用量を如何に少なく出来るか⁉️ 競争してた 最小6㍑で洗髪から身体も洗うことができるよう…
愈々、「RUGBY WORLD CUP」が始まった❗ ラグビーの精神として 『One for all,all for one』 が紹介されますが、此に共感する日本人は多いのでは⁉️ 正に、「騎士道と武士道」の共通点では⁉️ この『武士道』を世界に発信した方が『新渡戸稲造』 彼が『武士道…
『咬得菜根 百事可做』 「菜根を咬み得ば、則ち百事做(な)すべし」と 今から30年ほど前 当時、愛媛県議会議員だった「石水伴清」氏 社会党員であり、その息子さんとも同級生だったし、親父とも親交があったから 時折 僕も一人で話しに行ってた 一冊の本…
今治市の奥座敷にある旧朝倉村に真言宗醍醐派の『無量寺』があります そこの「しだれ桜」は有名で 花の頃には多くの人で賑わいます 旧暦8月を「燕去月」、「雁来月」と喚んでました 燕(つばめ)が去り、雁(がん)が来る月 この出会えない すれ違いの「燕」と…
論語 『子曰、君子和而不同、小人同而不和』 「君子は主体性を持ちつつ、人々と調和するが付和雷同はしない。小人はその逆である。」と 「和」とは調理の時の味付けである調和が大切だ❗と 「同」とは、水に水を足すようなもので何等 建設的・生産的ではない …