荒木 経惟は、日本の写真家であり、現代美術家である。「アラーキー」の愛称で知られている
荒木氏の作品集を観るにつけ彼の「美」に対するアンチテーゼが見える❗
彼は敢えて、「美」と「醜」を対比させた
所謂、「美」の中に「醜」を包括さして、「醜」の中にも「美」は含まれている❗と
そこまでして「美」を求めてる「執念」を感じる
「芸」の旧字は「藝」
「芸」の間に「埶」があったのに簡単にするために除けてしまった❗
「埶」は「うえる・わざ・いきほひ」なる意味があるが、「執念」の「執」にも通じるのではなかろうか⁉️
誰しも「芸術」に親しむことは重要ですが、作り手側の「執念」が希薄になったような⁉️
荒木氏は「美⇔醜」
「あいちトリエンナーレ」は「執」ではなく「怨」が「芸」の字の間に垣間見えるのは僕だけかな⁉️
藝翁